「迷子の犬の飼い主」と「迷い犬を見つけた人」をマッチング、飼い主側が懸賞金をつけていたら、懸賞金が見つけた人に払われた時点で5%をサイト側が取る、というFidoFinder.com 。猫バージョンのTabbyTracker.comもあります。Listen-IT!でBlogをアグリゲートして広告を取るというWeblogs Inc.に関するニュースをネタにヒアリング問題を作ったんですが、その背景の解説を書いていてCNET経由発見・・。
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なお、Listen-IT!の方に書きましたがFidoFinder.comはこんな仕組み・・
飼い犬を探している人は、「見つけた人への懸賞金」をつけることができ、実際に見つかった場合は、サイトが懸賞金の5%をマージンとして受け取る仕組み。しかも、懸賞金が高いほど上に出るので、告知効果も高い、となってます。
郵便番号と犬の種類で、いなくなった犬と見つかった犬を自動マッチングしたり、ペットがいなくなる前にペットを登録しておく、というのも可能。意外に細やかです。
懸賞金なしでも掲載できますが、すごい下のほうになっちゃう。現在懸賞金ランキング一位のお猫様にかけられているのは
5000ドルなり。お犬様は2500ドル。5000ドルがかけられたBenson君は写真つきなのに、犬のRomy君はデフォルトのイラストのみ。。。
2500ドルもかけるんだったら、写真をつけたまえ、という感じですねぇ。
村上春樹の小説、海辺のカフカに、ペット探しを仕事とする人が出てきますが、アメリカではこれはちゃんと「Pet Detective」という職業として存在します。さらには、ペット探しConsultantという人たちもいます。DetectiveとConsultantの違いは・・・Detectiveは、自ら歩き回って探してくれるけど、Consultantは、探し方をあれこれ指示するだけ。ははは。
なんと、FidoFinderでいなくなったペットの情報を出している人たちに、「お前のペットは俺が預かっている。返して欲しくば・・・」と身代金詐欺を行おうとしたやからが出た模様。世の中怖いことばかりですね。ハンプティダンプティでございます。
Pet Detective
「Pet Detective」という仕事が米国には存在するとのこと。
そちらでは村上春樹の「海辺のカフカ」が紹介されてるんだが(引越しのとき売っちゃったか?)、ぼくは「ハードボイルドエッグ」(荻原浩)を思い出したのだ。
こっちは、本当は人相手の探偵をやりたい…
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Pet Detective
「Pet Detective」という仕事が米国には存在するとのこと。
そちらでは村上春樹の「海辺のカフカ」が紹介されてるんだが(引越しのとき売っちゃったか?)、ぼくは「ハードボイルドエッグ」(荻原浩)を思い出したのだ。
こっちは、本当は人相手の探偵をやりたい…
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