Silicon Valleyで話題の本というエントリーで去年紹介したWhat Should I Do With My Lifeですが、日本語版が出た、とYucoさんからTrackbackをいただきました。
下記は、日本語版を読んだ方の感想blogエントリへのリンクです。ご興味のある方は参考にしてください。
diary.yuco.net
k-tanakaの映画的箱庭
功なり名を成した人が「わたしはこうしてキャリアを作った」というような、「おとぎばなし」ではなく、今まさに迷いつつあれこれ模索している30代前後の人の例がたくさん出てきます。邦題は「このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?」というのですが、これはちょっと違うと思うなぁ・・・・。英語のオリジナルタイトルWhat should I do with my lifeは、「わたしの人生の意味って何なんだろう」という感じだと思うんですが。それとも日本ではやはり「このつまらない・・・・」みたいなくらーい感じのほうが受けるのでしょうか？
個人的には、ある日「もっとスキーがしたい」という理由で、いきなりダンナも説得して夫婦で仕事をやめて、林業農家のおじさんから農家の権利を買い取って林業屋さんになり、毎年何週間もスキーにいけるようにした、という女の子の話が一番印象に残ってます。
多分、50人のインタビューが詰まったこの本を読んで、しばらくたってもう一回思い出して、どの人の話が一番心に残っているかで、自分が本当はどんな仕事を求めているかがわかるのかも。ま、しかし、以前のエントリーにも書いたように、「本当の自分」なんてものは存在しなくて、何事もやって見なけりゃわからないものではあるのですが、とはいうものの、「立ち止まって一旦考える」きっかけとしては、「どの話が一番心に残ったか」は面白い自己分析になるかな、と。
よかったら読んでみた感想をコメントしてください。
On Off and Beyond 
このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?
渡辺千賀さんのところで紹介されていた、「このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は
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このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?
渡辺千賀さんのところで紹介されていた、「このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は
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仕事をすることの意味
先週のJTPA東京セミナーで一番印象に残ったのは、パネラーのひとり梅田氏による”
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このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか？
On Off and Beyond で紹介されていた『このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか？』を読んだ。
この本では「人生で何をやりたいのだろうか？」や「人生で何をすべき��…
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身近な出来事が変革を呼び起こす
【17. 銀行家から養殖業者へ もう後戻りできない転身への恐怖】非倫理的なビジネスそれ自体は、変革を起こすきっかけにはならない。身近な出来事が必要なのだ。～中略～変革を起こす�…
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「つまらない」、「人生」に導かれてたどり着きました。
普通のOLから、独立して５年。
ＴＶや雑誌にもそこそこ登場したりして、私は、まぁまぁ成功したようです。
でも、ここにきて、「つまらない」日々。
目標と夢にがつがつ邁進していたとき、疲れもあったけど充実していました。
でも、それは「苦」を直視していなかったから。
体力的なことなどを大切にしはじめると、本当はそういったことを望んでいたわけではなかったことに、ふと気付いて２年。
お金があれば、穏やかな不安のない私になれると信じてた。
がんばれば叶う。
がんばれば叶うんだけど、叶ってみると ちょと違う。
ああ、そういえば、独立する前、
会社にいた頃。会社を辞める前の数年も、こんな気分だったような気がする。
何か違う。あきらかに違う。
そう思って習い事をはじめたり、新しい世界に飛び出して
自分探しを始めた頃。
気付くと、会社を辞めて、独立していた。
夢をかなえたというよりは、
小さな新しい世界の扉を開いていくうちに、
ふと気付くと、新しい自分の人生が すっかり始まっていた。
ふりかえると、そういえば、そんな希望や夢をもった時期があったと。
うーん、私はまた、転換期に入ったということみたいですね。
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山のあなたの空遠く、幸い住むと人の言う・・・。
きっと、シアワセは自分の中にしかないんです。人生厳しいですねー。
よかったらこの本読んでみてください。「なんか、いまいちかなぁ・・・・、と思って読み進むうちに、割と心に響いてくる」という感じの本です。
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