Economist7月1日号のThe skinny on IT
IT SOUNDS like an April Fool’s Day joke, but it isn’t. Microsoft, that imperialist of the information-technology world, has actually succeeded in patenting the human body as a computer network. US Patent 6,754,472, issued to the company on June 22nd, is for a “method and apparatus for transmitting power and data using the human body”
携帯電話やPDAなどの持ち物をつなげるpersonal area network (PAN)は、通常赤外線やBluetoothなどのワイヤレス通信を通して行おうとされているが、マイクロソフトのパテントは、人間の皮膚をコンピュータバスとして使おうというもの。
別に自分の体がパテントにされたわけではないのだが、マイクロソフトに体の使い方をパテント化されるのは気持ち悪い、と思うのは私だけでしょうか。
この話はあちこちで話題になっていますが、実は
Sony CSLから先行技術 (皮膚による情報伝達) が
出願されているので、成立するとしてもごく狭い
範囲になるのではないかと思っています。
もちろん、知財の専門家というわけではないので
はっきりとは言えませんが。
CSLの派生特許提案には、水分を導体としてハンドヘルド
デバイスと家具が通信する事例も載っていました。
あー、つまりその、トイレなんですが 🙂
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「CSLの派生特許提案には、水分を導体としてハンドヘルドデバイスと家具が通信する事例も載っていました。
あー、つまりその、トイレなんですが :-)」
で、その「椅子」に座りながら、「ちびっ」と件の水脈の塩分濃度を増加させたら、物理レイヤーの電導特性とS/N比が改善され、急にハンドヘルドデバイスでのウェブ・ブラウジングの体感速度が上がったりして。
紙の新聞の時代はもはや終わりかも。(汗
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はっはー。。。ブラウジングの速度でその日の体調もわかる、とか。
「お、今日は速いな!塩分取りすぎかな」
・・・一石二鳥ですね。
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MSのネーミングセンスだと Microsoft Human とかありそう。で、重大な脆弱性が発見されたりして。
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Microsoft Humanはいいですね。重大な脆弱性・・・どんなバグが?!
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