最近新しい車を買ったので、今日これまで乗っていた車を売った。売った相手はGoogleのScientist。2001年にスタンフォードでPhDを取ってGoogleに入社したんだそうだ。中国系イギリス人、というベイエリアらしいインターナショナルな人であった。彼が入社した当時のGoogleは200人くらいだったとのこと。前にBlogでも書いた熊的体力の友人のRayのことも知っていた。ちなみにRayはCraig Silversteinの次に入社した社員だが、今もまだ長期休暇中。
さよならー、といって去る車のバイヤー氏に手を振りながら、「来年にはGoogleも上場するかと言われているが、そうすると、数千人が車やら家やらを買い始めるのだろうか。それは、不動産市場にどれくらい影響するのだろうか。」などと卑近なことを考えてしまった。
ちなみに、アメリカでは車の個人間取引はごく日常的に行われている。ディーラを経由するより高く売れる・安く買える、からだ。買い手が自分でメカニック(修理工)に持ち込めば、故障していないかどうかチェックしてくれるから危険も少ない。(私自身は、とりあえずその辺をちょっと乗ってみて、エンジン音とかステアリングの感じが大丈夫だったらメカニックに持ち込まずに買ってしまうのだが。)
価格も、詳細に見積もりができる情報源がある。例えばKelly Blue Book車種、年次、走行距離という基本情報に加え、色、エアコン、パワーステアリングから、ステレオのレベル、プレミアムホイール、などなど、ありとあらゆるオプションをインプットすると、細かい査定が出てくる。
こうした情報をきちんと利用すれば、買う方も売る方も不安がない。情報をオープンにするとマーケットが活性化し、最適状態が訪れる、というののよい例だ。
プロセスは、というと、先週末にCraig’s Listに情報を掲載して、翌日連絡があったGoogle君とちょこちょこと交渉して、今日引き渡しが済んだ。さくさくと物事は進み、まるで「一週間の歌」のようであった。(シュラシュラシュラ、というあれだ)
ちなみに、Craig’s Listは、これだけで恋愛相手から、住む所から、家具から、車から仕事まで、全ての生活情報がただで入手できてしまう恐るべき情報集積掲示板である。ベイエリアに住んでいる人は必見。(他の地域のバージョンもあるが、どれくらい情報が充実しているかは不明だ)もう少しすると、このサイトを運営している偉大なCraigさんのドキュメンタリー映画までできるらしいぞ。
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