Stanfordのスポーツ部門のトップのLeland氏が全米で最も優れた大学のスポーツ部門長に贈られるDirector’s Cupを受けるというニュース。
Leland will accept the Directors’ Cup — formerly the Sears Cup, awarded to the most successful athletic department in the country — for the ninth consecutive year.
ということで9年連続受賞という偉業を達成したと。スタンフォードはスポーツが強い。でも、12年前に、Leland氏が着任したころは二流だったのだそうだ。(その前にもマッケンローなどがいたはずなのだが・・・・)Leland氏が達成したこととしては
• Won 41 NCAA championships, including an NCAA-record six in 1996-97.
• Reached the Rose Bowl in football and the Final Four in men’s basketball.
• Increased the number of scholarship athletes from 274 to 451.
• Spent $80 million to build or upgrade facilities, including the spectacular Avery Aquatic Center.
というようなことがあると。
アメリカの大学スポーツの気合の入り方はすごい。州立大学のUCですら、スポーツ推薦入学がある。公立大学といえば一律の入試で誰もが公平にというのが当たり前の日本から見ると不思議だが、アメリカでは公立といってもその資金源としては卒業生からの寄付が相当あるので、卒業生が誇りに思うようなスポーツチームがあることが大事だったりするのであろう。
ちなみに、スタンフォードはスポーツ選手に対するゲタの履かせ方が少ないので密かに有名である。多くの大学では花形スポーツ選手だったら誰でも合格できるくらいのゲタを履かせることが多い。しかし、スタンフォードのポリシーは厳しくて、成績のほうもかなりよくないと受からない。全国の高校からトップ選手を引っ張ってくるリクルーターは苦しんだのだが、それを逆に利用して、「頭がよくてスポーツもできる選手」にターゲットを絞ることでよい選手を集められるようになった。というのは、以前卒業生向けの雑誌の記事の受け売り。そういう人たちは、スポーツさえずば抜けていれば入れてしまう大学に行ってしまうと、後々まで馬鹿だと思われてしまう。スタンフォードであれば「スポーツができるだけじゃなくて、頭もいいんだ」と証明できるので、敢えてスタンフォードを選ぶ、というわけだ。タイガーウッズもスタンフォードで、私が通っていた頃はまだ彼も学生だった。スタンフォードのゴルフコースでは早朝に、バック9といって10番ホールからスタートする格安のプレーができるのだが、私の友人がプレーしたらタイガーウッズと一緒で腰が抜けそうだったと言っていた。別の知り合いは、ドライビングレンジでタイガーウッズと一緒で
「空き缶があったら、それに100発100中で入るくらい正確なショットだった」
とのことでした。