GMATというのはビジネススクールに行く際に受けさせられる共通テスト。長文読解、文法、論理的思考、計算、といった感じ、なのだが、結構大変。普通のアメリカ人が受けることを想定して作られているので。
さて、その中の一科目、文法で私が取った勉強方法です。
GMATというのはビジネススクールに行く際に受けさせられる共通テスト。長文読解、文法、論理的思考、計算、といった感じ、なのだが、結構大変。普通のアメリカ人が受けることを想定して作られているので。
さて、その中の一科目、文法で私が取った勉強方法です。
先週のニュース。Amazon to build, run Bombay Co. Web sites年商6億ドル、うちオンラインセールスが1700万ドルの家具雑貨販売チェーン、Bombay Co.のサイト構築およびホスティングをAmazonが受ける、というもの。別のニュースにあるように、Bombayは元々IBMを使っていたが、Amazonに乗り換えた。
つまり、IBMの商売敵がAmazon、ということ。
The deal promises larger fees if the revamped Web sites running Amazon’s technology deliver sales growth for Bombay.
That arrangement reduces initial costs for Bombay and allows the retailer access to online shopping features that Amazon has developed and popularized, including search functions, wish lists and one-click shopping
セールスが伸びたら成功報酬的によりたくさんAmazonにフィーを払うという料金体系になっている。しかも便利なAmazonのサイトのインフラも全て利用できる。システム構築・ホスティングのフィーを売上にリンクさせるのは、元が小売店のAmazonにとってはかなり自然だが、技術企業のIBMには難しいだろう。(できなくはないが)
In the first quarter, 23 percent of unit sales on Amazon came from its partner retailers. “It’s one of the fastest-growing parts of Amazon and has been for some time,”
メディアで喧伝されてきたことではあるが、既にAmazonの売上の4分の1近くがAmazonがホスティングする他のリテーラーからのもの。しかもこれはAmazonのビジネスの中でも最も成長している。
伝統的SIビジネスにも柔軟な発想が迫られる時代となりました。
Kleiner PerkinsのVC, Vinod Khoslaのナノテク講演に行ってきた。Vinod KhoslaはSunのfounding CEOで、昨年Forbesで「The Man with the Golden Touch」という称号を受けたVCだ。とはいうものの、ここ数年、なんだかお疲れ気味コメントがメディアに載ることが多かったので、ナノテクで何を話すのかな、という興味でぶらぶらスタンフォードキャンパスで行われたセミナーに行った。(ぶらぶら、というよりボーっと歩いていたせいか、ちょっと道に迷ってしまった、)
(Vinod Khoslaがどんな話し方か興味のある方には今日のサウンドクリップ。QuickTimeで30秒弱です。)
シリコンバレーの一流どころのVCの人たちがすごいなぁと思うところは、よく勉強していることだ。
一流VCの言うことだったら何でも正しい、ということは全くない。彼らを神様扱いして、その言ったことをご神託のように信じてはならない(以前書いたエントリの『「シリコンバレーVCの評価」というのも、必ずしも実態を反映しない・・』というあたりをご参照下さい)のだが、勉強してるのは確か。今日も会場からSRAMだ、Spintronicsだ、Holographic Memoryだと質問があったが、ちゃんとこまごま答えていた。
数多くのビジネスプランを読み、世界の一流どころの研究をしてきた人たちがチームにいるベンチャーのプレゼンテーションを聞きまくっているのだから当たり前、と思うかもしれないが、その是非を理解するには、やはり自分でもかなりの知識がないとならない。Vinod Khoslaは莫大に専門書や学会誌を読んでいると自分で以前言っていたが、シリコンバレーVCには、大学の研究者などを家庭教師につけて、真剣に新しい分野を勉強する人もいる。
***
ということで、せっかく行って来たので、以下、興味を引いた点、Vinod Khoslaが特に強調していた点を順不同で列記します。セミナーは会場から質問を受け、それに答える形で行われたので、質問と、それに対するKhoslaの答え、という形式です。(複数の質問や答えを合体させたり、大幅に意訳していますのであしからず。)
今日は、京大からいきなりフランスのベンチャーに就職、のっけから世界をまたにかける事業開拓の仕事を任されている後藤孝一君からのメールを紹介します。(本人の了承済み)後藤君は、JTPAのシリコンバレーセミナーツアーにフランスからやってきた人です。
ちなみに、文中「カミーユ」と出てくるのは後藤君のガールフレンド。記憶に頼ってご本人の言葉を要約すると
「日本では散々女の子に振られていたのだけれども、なぜかフランスでは自然に彼女が出来た。彼女自身が日本の人文関連のみならず、経済関連の動向にに深く関心を持っており、私自身がそれに答えられた、というのも理由のひとつであっただろうけれど、加えて、自分は彼女には毎日電話するようなタイプで、日本だとくどいと嫌がられたのだが、フランスでは普通。何時間かおきに奥さんに電話する人もいる国だから、自分でも薄味。」
ということでしたが、これよくわかります。自分が浮いてると思ったら、自分の行動様式が変だと思われないところに行くと楽に生きられます。(経験者は語る)
(後藤君本人からの要請により、上記鍵カッコ内修正しました。修正内容はヒ・ミ・ツ・・・・というほどのことでもないですが)
では波乱万丈の後藤メールスタート。
Googleが上場するという速報を聞いた私は、非常に、非常に、月並みなのだが
「やったぜベイビー!」
と思った。Googleが上場しても私には直接的に何の得もない。しかし、心から気分爽快になった。まるでMisson Impossibleとか、007の映画を見るような。とてつもない(ちょっと冗談のような)離れ業を見て、胸がすーっとする、という感じか。「やっぱり景気のいい話というのは、聞くとすっきり元気になるな」と改めて思った。
Googleは、投票権のない株を発行して上場する。これに関しては、梅田さんが異論を唱えているが、私は別にいいんじゃないの、と思っている。梅田さんの論点は「タダでさえ目立つんだから、余計な無理をするな」というのがポイントのようだが、私は逆に「タダでさえ目立つんだから、地味な上場などありえない。この際ウルトラCで打って出ろ」
と思う。
[インターネットで聞ける英語素材を利用したヒアリング練習サイトListen-ITを作りました。(2005年5月)]
カリフォルニアは農業が盛んなので、夏は野菜や果物が豊富に出回ります。昨日は、CostCoという倉庫みたいな店で、イチゴ2キロ(正確に言うと1.8キロ)、ブルーベリー1キロ買いました。さらに今日友達が、チェリーとスモモと杏とスイカとイチゴを持ってきてくれました。
ブルーベリーは、昨日一気に500グラム食べてしまいました。さすがに食べ出がありました。そういえば、高校生の頃、テレビを見ながらブルーベリーを一粒ずつ摘んで食べていて、CMになったので手元のブルーベリーをふと見たら、付け根のところから芋虫が。インドの蛇使いのツボから出てくる蛇よろしく、にょろにょろと極小のが出てきました。祖母に涙ながらに報告すると
「だから、桃と葡萄は暗いところで食べろっていうんだよ」
・・・どちらも甘いので虫がわく、見ない方が幸せ、ということらしいです。ブルーベリーは葡萄じゃないけど、まぁ真理はついているかも。私はかなり目が良かったので(2.0を凌駕していた)、レストラン等では様々な虫が出てくるのを何度も見ましたが、知らない方が幸せですね。某大学の学食のコロッケにゴキブリが張り付いていたこともありました。
もとい、聞く・話す英語の話は終わりとしまして、今後は英語に関連するあれこれ話を週末にアップします。
今日は、2001年にNHKのビジネス英会話の教材に書いた「英語のコワザ」というエッセーを転記します。「注」と書いてあるのは、現時点での追加です。英語はきちんと聞き取れて、きちんと話せるに越したことはないのですが、そうなるまでをどうやって生き延びるか、という「ワザ」編です。では。
Always OnのPitch Tim Draper on Your Billion-Dollar Idea。ビジネスプランを提示、ビデオ会議によるプレゼンを経て、よいアイデアにはシリコンバレーのVCDraper Fisher Juvertsonが投資してくれる。昨年も同様のコンテストをして、110件の応募があり、その中から10件がビデオ会議に進み、1件は投資に至ったようだ。(原文の表現は、”we went all the way with one company”)
ビジネスプランの応募は上記のblogへのコメントとして書く。(既に何件も入っているので読めます)。
時々、「すばらしいアイデアはあるが、全て極秘なので、秘密保持契約なしでは何もいえない」というアントレプレナーに出会う。(シリコンバレーには殆ど居ないが)。もちろん、既に著名で、ごく気心の知れたVCにちょろっとアイデアを言うだけで投資してもらえる、というような人は別だが、私が会うのは積極的に投資や共同開発を求めている会社。それなのに「全て秘密」としか説明できないのは、大抵ダメなベンチャー。普通は、秘密は保ったままでも、自分の会社の差別化要因をきちんと売り込めるはず。それができないのは、世の中をきちんと分析して、どこまでが公知でどこからが本当の秘密のキモかがわかっていない証拠。
ということで、誰でも読めるblogコメントにインパクトのあるビジネスプランがかけるかどうかは、大事なスキルではないかと思います。
よいアイデアがあって、かつ英語で迫力のあるビデオプレゼンとQ&Aができて、かつDraper Fisherから投資してもらいたいと思われるアントレプレナーの方はどうぞご応募下さい。
最近ちょっとバタバタしていまして、その場しのぎ的エントリーが続いております。すみません。今日も「お知らせ」でお茶を濁したいと思います。
お知らせ1
6月16日に東京で行われる新日本監査法人主催「ベンチャー企業のための株式公開セミナー」で「シリコンバレーベンチャーの動向」と称して講演します。ご興味のある方はどうぞ。無料です。
お知らせ2
Newsweek日本語版、5月19日号の「集まれ、独立系日本人」という特集(43ページ)に私のコメントが一言だけ出ています。いわく
「今だったらどこの国でも生きていける。何も知らない国へ行っても、英字新聞を買って求人欄を見て、片っ端から電話する。」
これは、最近のお気に入りの夢想です。全てを失ってアフリカとか南アメリカとかにたどり着く・・・・そして、英字新聞を広げる場所は、映画The Sheltering Skyの最初のほうに出てくるアフリカのカフェのようなところ、またはマニラのマンダリンホテルのような熱帯の古いホテル。濃厚な湿気はあるものの、まだ気温が上がりきらない早朝、開けっ放しの窓から、鳥がテーブルの上にパンくずを食べに来る。飲み物はカフェオレ。
「最悪英語を教えるか」
「それもだめだったら折り紙の先生はどうだ」
などと、謎の妄想を繰り広げております。ちなみに、Newsweekの同じページに写真入で出ている戸谷さんはJTPAのニュースレター編集長さんです。

5月17日は、「人種別学校は違法」という最高裁判決が出てからちょうど50周年記念日だった。National Publilc Radioでもたくさんの50周年記念特集番組が放送された。たまたま車を運転していたときに放送されたほんの一部しか聞いていないが、中々心に迫るものがあった。例えば判決直後に白人の学校に通うことにした黒人の女の子のボディガードを勤めた警察官のインタビュー。
「人種統合反対のデモの中を登校、一種触発で暴動になる危険な状態。絶対に誰の目も見ず、まっすぐ前を見て、小さな女の子の手をしっかり握って歩いた」
といった、生々しい話だった。
しかし、サンノゼの日系アメリカ人議員Mike Hondaは、San Jose Mercuryに寄せたAfter 50 years, still separateで「残念ながら、今でも完全に統合し切れていない (Five decades after this landmark decision, we still do not have truly integrated public schools.)」と。
そしてベイエリアの公立学校の「不公平」を追った今朝の朝刊の記事。毎日朝6時に起き、バスで90分かけて、貧しいEast Palo Altoから、超リッチなWoodsideの小学校に通う子供の話。
「学歴さえあれば、一発逆転社会階層を登ることができる」というアメリカンドリーム(本当は、階層を上がれる可能性が増すだけだが)の厳しい現実。
[インターネットで聞ける英語素材を利用したヒアリング練習サイトListen-ITを作りました。このblogの英語関係エントリーもそちらにまとめてあります(2005年5月)]
もう少しで10年来の知人になる村山尚武さんが、Ask Naotakeなる、「こういう時英語でどういったらいいんでしょう」という質問に答えるblog(!)を始めた。(彼は苦労して英語を習得した私と違って帰国子女なんである。)
「勘違いしちゃった」
「お疲れ様」
など、日本語では普通の表現をどうやって英語にしたらいいでしょう、という質問に答えるという、まさにお疲れ様blog。
この二つの質問は「英作文の練習より聞く方に時間をかけるべき」と私が思う理由の良い例でもある。