最近ちょっとバタバタしていまして、その場しのぎ的エントリーが続いております。すみません。今日も「お知らせ」でお茶を濁したいと思います。
お知らせ1
6月16日に東京で行われる新日本監査法人主催「ベンチャー企業のための株式公開セミナー」で「シリコンバレーベンチャーの動向」と称して講演します。ご興味のある方はどうぞ。無料です。
お知らせ2
Newsweek日本語版、5月19日号の「集まれ、独立系日本人」という特集(43ページ)に私のコメントが一言だけ出ています。いわく
「今だったらどこの国でも生きていける。何も知らない国へ行っても、英字新聞を買って求人欄を見て、片っ端から電話する。」
これは、最近のお気に入りの夢想です。全てを失ってアフリカとか南アメリカとかにたどり着く・・・・そして、英字新聞を広げる場所は、映画The Sheltering Skyの最初のほうに出てくるアフリカのカフェのようなところ、またはマニラのマンダリンホテルのような熱帯の古いホテル。濃厚な湿気はあるものの、まだ気温が上がりきらない早朝、開けっ放しの窓から、鳥がテーブルの上にパンくずを食べに来る。飲み物はカフェオレ。
「最悪英語を教えるか」
「それもだめだったら折り紙の先生はどうだ」
などと、謎の妄想を繰り広げております。ちなみに、Newsweekの同じページに写真入で出ている戸谷さんはJTPAのニュースレター編集長さんです。

「今だったら.....英字新聞を読んで片っ端から…」
について、それを地で行ったものです。
(国はフランスですが)
ただ、ひとつ補足するならば
「”きちんと準備すれば”
今だったらどこの国でも生きていける」
でしょうか。
ただ、よく考えたら何にも準備しなくても
居ついている人も結構いたな、と思い出しました。
ただ、それが合法かどうかは......
と少し口が過ぎましたが、おそらくは、
どこの国でも生きていくため(生活を始めるため)の
チャンス(きっかけ)を見つけるのは
以前よりはるかに容易になっていると思います。
しかし、生活を続けていく上で伴う困難は、
その種類は昔と違えど、乗り越えるために
忍耐が要るのは今も昔も変わらないでしょう。
そういった忍耐がもてるか、どうか、が
分岐点となるのではないでしょうか?
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昨日は、ばたんきゅー
Chika Watanabe/渡辺千賀: テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし ぬお。 僕がベンチャー立ち上げるわけじゃないけど こんな企画が。 お知らせ1 6月16日に東京で行われる新日��…
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こんにちは。
私のこれまでの人生そのものが準備・・・・・なのかな、なのかも、だったらいいな・・・と。
ちなみに、アメリカから海外に高飛びするための準備ハウツー本(その名もずばり、How to Disappear)を以前読みましたが、やっぱり高飛びでも準備が大切。また、準備に際しては、同じ国に向けて一年に3回以上出国すると、米国通関のデータベースに記録が残るので、他の国を経由するなどして3階の壁を越えないようにとのことでした。準備には、こういう綿密な調査も大切ということでしょうか。
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