Schwarzenegger moving to Atherton

Palo Alto Dailyという無料のコミュニティー新聞がある。Palo Alto近隣を含め、あちこちの街頭に赤い新聞ボックスがたっていて、そこから取る。例えば、10月26日号はこんな風。無料とはいえ、広告料でビジネスとしてはきちんと成り立っているようで、内容も豊富。APとかの配信記事も載っていて、海外ニュースのページまである。が、やっぱり面白いのは、地元の話。

例えば、毎週「Police Blotter」というのが載っている。Palo Alto周辺の市の警察が発表する「今週の犯罪記録」。Athertonという高級住宅地などでは、些細な事件が丁寧に記述されている。「XX高校からトランペットがなくなったが盗まれたようだ」とか。笑えるところでは「リスが煙突から家庭に侵入、尻尾が燃えたまま家を走り回ったので警察と消防が出動」てなのも冬にはあった。一方、East Palo Altoという低所得者の多い街のものは、なんでも大体一言で済まされている。「強盗」「窃盗」とか。犯罪が日常茶飯事で、警察官もいちいち構っていられない、というニュアンスが感じられる。AthertonとEast Palo Altoは、ほんのちょっとしか離れていないのに。住むところによって、天国と地獄になるアメリカの象徴的blotterである。

で、その高級住宅地のAthertonの方だが、先週末のPalo Alto DailyにはSchwarzeneggerが買う家を探しているという記事が出ていた。子供を通わせる良い私立学校もあるし、ということらしい。「普通の家」が2億円、という住宅地である。が、騒がしくなりそうだな。

ちなみに、Palo Alto DailyのfounderはスタンフォードのMBA。このあたりには、こういう地味そうなビジネスでスタンフォードのMBAが始めたものが結構ある。Palo AltoのダウンタウンにあるGordon Bierschという地ビールを作っているビアホールなんかもそうです。

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