普通の領域でも、二つかけあわせると新たなビジネスチャンスが誕生する。「バイオ×精密製造技術」なんていうのは聞こえがいいところだが、一風変わった「GPS×犯罪」という掛け合わせを事業化している会社がある。
Pro Tech Monitoringは保釈中の犯罪者用GPSモニター・デバイスと、それによる監視サービスを提供する。
下のようなtransmitterを足首につけて、どこに行くかモニターするのだそうだ。
7-8センチ各で2センチくらいの厚み、取り外そうとすると通報されるしくみだそう。(体内埋め込みチップにすればいいのに・・・)

同社のサイトによれば、アメリカでは、常時470万人の犯罪者が監視下の元に社会に出ている(保釈中など)とのこと。
ちなみに、犯罪者一人当たりの料金は4-5千ドルだそうだ。(ただし、年間費用なのか、初期費用なのか不明)。現状監視対象は28の州で2500人。単純計算で、1000万ドル、約12億円のビジネスとなる。
50人以上の男の子に対する性犯罪(molest)を自白して州立精神病院に収容されていたBrian DeVriesが、来月San Joseに釈放される予定で、彼にこのGPS transmitterが装着されることになる。CaliforniaでDeVriesのような子供に対する連続性犯罪犯にこのデバイスが適用されるのは初めてとのこと。
「犯罪者の人権より被害者の人権」というのがアメリカ流の犯罪の対処の仕方。