踊るテレタビーズSteve Wozniakダンス番組からついに敗退

アメリカで人気の番組、Dancing with the starts。スポーツ選手、俳優など各界のスターが、ダンスで競うという勝ち抜き選なり。そして今年の目玉はあのApple創業者のSteve Wozniak。「踊るテレタビーズ」などと採点者にボロクソに言われつつ、視聴者投票での圧倒的優位で勝ち残ってきたが、ついに昨日敗退。

Steve Wozniakといえば、独力でパーソナルコンピュータを作り出したとも言えるIT界の大天才。Before Woz時代には、コンピュータはパンチカードしか受け付けなかったという、まさにIT界に「光」を作り出した人。(Steve Jobsはそれをマーケティングした人。)そんな人がこんな・・・・。例えて言えば、本田宗一郎とか盛田昭夫がテレビで踊ってる、という感じ?

すばらしきかな、Wozniak。

ちなみに比較のため、おととしの優勝者、ハーフ日本人のApolo Anton Ohnoの華麗な踊りはこちら。

基本的にこういうレベルの番組なのだが、インターネット界で「Wozに投票しよう」運動が起こり、全国のオタクが決起したために今までWoz氏は勝ち抜いてきたのでありました。

踊るテレタビーズSteve Wozniakダンス番組からついに敗退」への8件のフィードバック

  1. 千賀さん、こんにちは。
    Wozniak氏は今でも母校のバークレーにすごい寄付をしてるらしくて、この前バークレーを見学した際、至るところに彼の名を冠した部屋を発見し感動してきました。こんな素敵なおじさんだったのですね。

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  2. エイプリルフールネタは前回のエントリーでやったから、今日のはマジなんですね。なんかこっちの方がネタっぽく思えてしまいますけど・・・。
    それにしてもWoz氏、いろんな意味で規格外な方ですね。なんかスゴいです。

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  3. >>インターネット界で「Wozに投票しよう」運動が起こり
    なんか昔2ちゃんねるであった「TIMEのPerson of the Yearに田代まさしを投票しよう」運動を思い出しました。

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  4. 凄い・・・・色んな意味で。
    「アメリカの存在には世界中の人が困ってるが、アメリカが突然なくなったらみんなもっと困る」・・・・的なことを司馬遼太郎が言ってましたけど、確かにこういう人たちがちゃんと生きていける社会が世界から消えたらほんとツライってとこありますね。
    この前プロジェクトランウェイっていう、ファッションデザイナー目指してるアメリカの視聴者参加番組を衛星で見てたら、審査員がスゲー怖くてビビリました。「ボロ雑巾を来て歩いてるのかと思ったわ・・・本当にあなたって才能がないのね」とか言って(笑)
    日本の番組じゃああそこまでボロクソには言わないので、怖っと思いつつ、でもなんか、勘違いしてるヤツに鉄槌が下るってのもちょっと爽快だなあとか思ったりなんかして。
    (鳥の話ウソだったんですね・・・・数日間は信じてたのに)

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  5. ウォズは普通に踊ってて普通な感じがしましたが、2つ目のカップル、女性がスーパー可愛い&スーパースタイルですね・・・;;
    まさに究極レベル。世界の美女はアメリカに集まってるのでしょうか?アメリカいいなぁ・・・。
    イギリスにはそんな目が覚めるような美女は・・・いません。
    とくにロンドンは色々な人種が集まっているという点で、立地条件は悪くないはずなのに、なんでかしら・・・?

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  6. あー、Wozまけちゃったんだ・・・今週の踊りは特にひどかったですからねぇ。しかも、今週はたしか、2組落ちるという「ダブル・エリミネーション」の週だったよね?私も投票したのに・・・
    でも、「視聴率対策」として、テレビ局側が落とさないようにするかと(だって、視聴者投票っていっても、得票数とかぜんぜん発表しないし)思っていたのに、意外にまともなんですね。
    ウチの息子も「Vote for Woz」とかいたTシャツ着てキャンペーンしてましたが。残念です。

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