アメリカの就労ビザを取りたい人への注意事項

業務連絡ですが、アメリカで就労ビザを取ろうとしている人は、インターネット上に「今観光ビザ(または学生ビザ)でアメリカにいるけど、アルバイトで働き始めてます」などと書いてはいけません。就労ビザがないのに働くのは違法です。プライベートなつもりで軽く書いても、検索すれば一発で出てきます。実際にこれでビザが出なかった人がいるという話しを聞きました。最近はオンラインでも簡単に翻訳できるし、東京のアメリカ大使館でビザを出す仕事をしている日本人の方もいるし、たとえ日本語でもやめましょうね。

特にまかり間違ってもFacebookに書いたりしないように。

アメリカの就労ビザを取りたい人への注意事項」への5件のフィードバック

  1. 注意事項は、あくまで「違法行為は止めましょう」であるべきではないでしょうか。
    実際に違法なことをしている人が引っかかるのは問題ないと思うのです。
    その分、真面目に法を遵守している人にビザが回って欲しいです。

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  2. きっとそういうコメントが来ると思っていましたw
    ちょっとバイトくらいでも違法だと知らない人も沢山居るみたいなので、くれぐれも注意って感じです。
    そういえば、昔書いた不法移民の人権を守るデモ、とうエントリーがあります。
    http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/04/post_5.html
    Yukiさんという方のコメントなど面白いです。。。。いえ、もちろん、今回のエントリーは全くもってそんな大げさな話しじゃないんですが。

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  3. 日米での制度違いもあるのでしょうね。
    日本だと留学生のアルバイト程度は認めている様です。金融危機+円高で仕送りが減りアルバイトを増やしたというレポートを、実名顔出しで放送しています。
    韓国紙などは、円高で金稼ぎ目的の留学が増えているなんて記事を書いてました。オチは、遊びすぎて逆に仕送りを頼む馬鹿が多いでしたが。

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  4. コミカレのクラスをとっているのですが、周りの日本人学生でアルバイトしているという子の多さにはびっくりしました。「えっでもFビザでしょ?」と突っ込むと「under the tableで~」とあっけらかんとしています。密告しようとまでは思いませんが、違法って分かってるんだったらせめて罪悪感をもってこっそりとやっていただきたいものです。
    日本だと週28時間までOKですね(就学は20時間)。ただし風俗業等は禁止ですし、発覚するとその学生のビザをサポートした学校の管理責任が問われるので、学校からも厳しく指導しています。

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