Michelle Wieがスタンフォード入学

ゴルファーのミッシェル・ウィーが来年の9月スタンフォードに入学。ご本人のコメント

"No one really believed me  (中略)Now that I got into
Stanford . . . it was one of my dreams, and I want to go through with
it. I definitely want to go there and really try to graduate.”

「卒業目指してがんばる」そうです。年収2千万ドルの新入生。

スタンフォードは、アメリカの大学としてはひじょーに珍しい「スポーツだけでは入学できない大学」。

他は、アイビーリーグでも、スポーツがずば抜けていればそれだけで入学できちゃうのが普通。アメリカの大学の多くは卒業生からの寄付に財源を頼っているため、
「スポーツで勝つ」→「卒業生が喜んで寄付をくれる」
という収入源が大事ということもあります。が、スタンフォードは成績もよくないと合格させないのがポリシーで、逆にそれを売りにして全米の「実は勉強もできるスポーツ選手」を集めている、というのは数年前alumni magazineかなにかで読んだ。

スポーツ選手側も、「スタンフォードに行けば、実は筋肉バカじゃないと証明できる!」というメリットがあるそうな。。。

(追記:ちなみに、Michelle Wieはもうプロなので、スポーツ推薦取れないです。よって、一般合格なり。「アメリカの大学入試では、スポーツでぬきんでた実績が有利」ということはありますが)

Michelle Wieがスタンフォード入学」への8件のフィードバック

  1. ゴルフしないんですけど、ミッシェルに会えないかなーと
    ちょっとだけ期待(笑)
    スタンフォード、大学院だったらそんな優秀じゃなくても
    入れるんじゃないっすか?
    ポスドクなら明らかに優秀じゃなくても在籍できます(笑)

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  2. Michelle Wieは、ドライバの飛距離は優れているが、パットが恐ろしく下手である。今のままでは、アニカやウエッブなど強豪と争うLPGAでは勝てないと思う。連敗が続くと人気もいずれ落ちる。そのリスクも考慮して「保険」を掛ける意味での入学ではないか?学者一家のDNAも幸いしている。

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  3. ミッシェルウィーがスタンフォードへ

    LPGAなのに、男子のツアーに良く顔を出すミッシェルウィー。身長も高く柔らかいフォームから男子顔負けの飛距離を出す選手として有名

    いいね

  4. ミッシェルウィーがスタンフォードへ

    LPGAなのに、男子のツアーに良く顔を出すミッシェルウィー。身長も高く柔らかいフォームから男子顔負けの飛距離を出す選手として有名

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  5. 比較的最近ではアメフトのジョン・エルウェイや野球のマイク・ムッシーナ、テニスのジョン・マッケンロー、水泳のサマー・サンダース、中退したゴルフのタイガー・ウッズなんかも皆まともな入試を受けて入学したんですね。ムッシーナなんてしかも飛び級で3年で卒業だったそうですし。
    みんなSAT何点ぐらいだったんだろう、とちょっと野次馬。
    千賀さん在学中に遭遇したエリートスポーツ選手はどなたかいますか?

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