手術と観光の合体:メディカルバケーション

アメリカの医療は高い。集中治療室なんか、いるだけで一日数百万円ざんす。しかもアメリカ人の二割弱が無保険。保険があっても、「1割は個人負担ね」なんて言われる。日本の人は「日本なんて3割負担だ」といいますが、元の医療費がアメリカ=日本×10倍、という感じなので、1割負担でも日本の何倍もかかりますです。

さて、というわけで、最近台頭しつつあるのが「メディカルバケーション」。安い海外で手術をして、ついでにリッチなホテルに泊まって観光もしちゃおう、というもの。「心臓のバイパス手術」なんていう高度なものや、整形手術や歯の治療やら、いろいろ。行き先としてはインドが有名だが、タイ、コスタリカ、カナダなどいろいろ。医療のアウトソースです。

10月16日のSan Jose Mercuryの記事、”Going abroad for health care”に価格比較があったので、そこから一部拾うと

  • 心臓バイパス

アメリカ    $75,536
インド    $6,000-$7,495

  • 人工心臓弁

アメリカ    $115,221
インド    $6,000-$11,895

  • レーザー視力矯正手術

アメリカ    $4,800
ドイツ    $950
コスタリカ    $1,800

唯一、アメリカとそれ以外の国があまり変わらないのが脂肪吸引。アメリカで$2,500-$4,500なのが、インドでも$1,200-$2,000。ま、アメリカは肥満王国ゆえ、脂肪吸引の市場が大きく、安くやっても元が取れるってことでしょうか。あと、保険が効かないケースが殆どなので、需要と供給がつりあう市場原理がちゃんと働いてるってことでしょう。

また、普通の医療保険すら入っていない人が4660万人もいるアメリカ。しかも、普通の医療保険は「歯の治療」はカバーしないので、歯の保険は別途加入の要あり。で、歯の保険がない人の数は実に1億2000万人なり。国民の5人に2人。歯に関しては、アメリカも日本もそれほど元の値段に大差ないが、「インプラント手術」なんてのは、超高いわけで、じゃ海外で、ということに。記事にはアメリカで5万6千ドルかかるインプラント手術を、ハンガリーで2万ドルで済ませた人も登場。(本人と奥さんの航空費、ホテル代込み。)

歯ぐらいなら海外でもいいかな、という気もするが、心臓手術をインドでして大丈夫なのか。

大丈夫みたいです。というのも、アメリカで教育を受けた医師も多く、設備も、メディカルバケーション向けに力を入れて整備しているケースが多い模様。また、米国の病院の認証を行っているJoint Commission on International Accreditation of Healthcare Organizationsが海外の病院の審査をして、お墨付きを出す、ということもしている。

メディカルバケーション専門斡旋会社もいくつもある。MedRetreat
か。アメリカの大手健康保険会社、Blue Cross Blue
Shiledでも、インドのWockhardt病院を提携病院(in-network)とした。(アメリカの健康保険は、会社ごとに「in-
network」の病院や医師が決まっていて、in-networkの医療機関にかかると保険のカバレッジがよい。)

ということで、去年一年間で海外に手術や歯の治療をしに行ったアメリカ人の数、なーんと50万人なり。(by National Coalition on Health Care)

New York TimesのBasking on the Beach, or Maybe on the Oeprating Table"には、海外に手術しに行く人たちの話をまとめた本の著者へのインタビューも載っていたが、この本のタイトルがよい。"Patients Without Borders"。Doctors Without Borders、「国境なき医師団」をもじって「国境なき患者団」。わたし、ツボにはまって一人で受けてしまいました。いや、笑い事では無いのですが。この本、2007年の2月発行予定だそうです。

ということで、アウトソースされるのは、プログラミングだけじゃなく、手術もなんですね。

エンディングは、アメリカはサニーベールで働くインド人ソフトウェアエンジニアの歌。いわく、

♪C#、Java、Perl、なんでもOKだから、アウトソースするならオレにアウトソースしてくれよ♪

歌はコチラで聞けます。(音楽が流れますのでご注意)

手術と観光の合体:メディカルバケーション」への31件のフィードバック

  1. まじアメリカの医療費高杉。
    先日、盲腸で緊急手術&5日間入院したら、合計250万円超も請求されました。
    本当に日本の10倍するようです…恐!
    さらに、請求書がバラバラにやってくるんです。ちゃんと保険会社から払うようにしているのですが、例によって例のごとくアメリカの事務処理は間違いが多いので…と保険会社にボヤかれてしまいました。なんでこんな仕組みにしているのやら。
    あ、でも入院中の待遇・環境は悪くなかったです。だから高かったのか??
    日本だと同じ治療なら、室料とか看護料とかの細かい数字を無視すれば、ほぼ同じ料金だと思います(だから良い病院に行かないと損?)が、アメリカは同じ治療でも病院によって料金が違うのかな??

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  2. ♪As long as You Outsource to Me

    ちょっと違います。サニーヴェールを追われたインド人ソフトウェアエンジニアの歌です。
    On Off and Beyond: 手術と観光の合体:メディカルバケーションエンディングは、アメリカはサニーベールで働くインド人ソフトウェアエンジニアの歌。…

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  3. 大爆笑でした、最後の曲。
    インド系の彼に何?って聞かれまして・・・。聞かせてあげたいけど、ナイーヴな人なので、やめました・・・。笑ってくれるかな、うーん、いや、やめます。

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  4. 日本の医療が安い安いというけれど既に崩壊寸前で、あと何年もつか分かりませんよ。救急医療とか産科とか、人の命がかかってる医療から順に崩壊しかけてます。
    http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20061018
    「批判は単なる言葉だけの問題ではありません。莫大な賠償金付きの訴訟が待っています。訴訟が起されればマスコミからのリンチのような社会的制裁が待っています。そんなものを受ければ病院の存亡に関わる事態になりかねませんし、担当した医師は医師生命を断たれてしまいます。」
    「医療費は削減するのは当然だが、医療水準は精神で補ってくれと言われても限界があります。アーリー・マミー様には心外かもしれませんが、これまで医療水準を保持するために医者は相当な努力を重ねています。それが限界に達してきたため、現在のような医療の現状が出現しています。これはもう医者の使命感では支えきれないと悲鳴をあげているのが現実だと分かって欲しいのです。」
    死ぬ死ぬ詐欺疑惑というのもあります。これは主にネット上で騒ぎになっており、TVや新聞は擁護の側です。最近のさくらちゃん事件は、親がNHK職員ということもあって特にそうです。心臓移植手術はインドではできないのですかね?
    話は変わって、日本で高度医療と同様に崩壊しかけているのが実は出版業界。特に専門誌。ここ1~2年でもIT系の雑誌が立て続けに休刊しています。これも単価が安すぎるために、採算が合わなくなっているようです。あと何年かすれば「専門書は英語で読め」という時代が来るかもしれません。

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  5. インドで心臓バイパス手術を見学したことありますが、彼らのレベルは高いですよ。皆イギリスかアメリカのMedical School出てますから。「手伝ってく?」って聞かれたのには焦りましたが。

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  6. 今週も『東洋経済』はタイで数ページ。『ニューズウィーク』も十何ページ。海外医療ネタ、日本でも流行ってます。

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  7. アメリカのメディカルバケーション

    シリコンバレー在住の渡辺千賀さんのブログで、
    よく大前研一さんの話で出てくる、
    インドでのメディカルバケーション(手術と観光の合体)の
    値段が載っていました。
    http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/10/post_9.html
    インドでは、最新鋭の設備、最高の医師のサービスをアメリカの1/10で受けられるとは非常に驚きですね。
    日本でも、5年後には海外で手術も当たり前の時代かもね。

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  8. メディカルツーリズムとインドシフト

    約一年前頃に、大前研一のBBT(ビジネスブレークスルー)大学院大学の衛星放送番組がネット上で見放題になるというキャンペーンがあった。膨大な過去の番組の中から最初に選んだのはインドの経済事情に関する番組だった。
    その中で、大前氏はインドにおける医療のアウトソ……

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  9. chikaさん、1つおしえてください。
    >米国の病院の認証を行っているJoint Commission on International Accreditation of Healthcare Organizationsが海外の病院の審査をして、お墨付きを出す、ということもしている。
    米国機関が医療アウトソースを促しているのですか?
    アメリカの医療市場が打撃受けないのですかね?

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  10. chikaさん、1つおしえてください。
    >米国の病院の認証を行っているJoint Commission on International Accreditation of Healthcare Organizationsが海外の病院の審査をして、お墨付きを出す、ということもしている。
    米国機関が医療アウトソースを促しているのですか?
    アメリカの医療市場が打撃受けないのですかね?

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  11. 日本から見れば医療費高いアメリカですが、日本で臓器移植ができない以上はアメリカがその主要なオフショア先だったりする。
    募金して数億貯めて渡米する人なんか、マイアミで手術しようがバケーションどころじゃないよなぁ。
    こんな状況もオフショアが進めば変わるのかな?ちなみに上海在住の友人によると、レーシックは200ドルからできるらしいです。

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  12. chikaです。
    白髭-san
    アメリカでも、どこの病院に行っても医療費はあんまり変わりません。でも、その代わり、現金(かつ前払い)で払うというと、割引してくれます。「現金で払うから負けろ」とまずネゴりましょうね。
    Sarah-san
    ほほほ・・・
    とおりすがり-san
    >救急医療とか産科とか、人の命がかかってる医療から順に崩壊
    >莫大な賠償金付きの訴訟
    はアメリカも一緒です。っていうか、訴訟件数は、日本の比ではありません。医療訴訟がアメリカの医療を崩壊させている、という説もあり、いかに意味のない医療訴訟を減らすかが政治問題となっています。(アメリカの医師は皆医療訴訟保険をかけているくらい)。
    seita-san
    インドにも行ったんですか~。今度体験談聞かせてください。
    zoffy-san
    「海外医療ネタ」日本は受け入れるほうでがんばったらどうかと思うんすけどねぇ。日本の医療のコストパフォーマンスは国際的に見てもかなり高いと思います。
    無記名-san
    >米国機関が医療アウトソースを促しているのですか?
    >アメリカの医療市場が打撃受けないのですかね?
    認証機関、病院、医療保険会社は全然別の3つのビジネスで、それぞれ異なるインセンティブあり。「アメリカの医療市場」という漠然としたモノのために一丸となって仕事をしてるわけじゃないのでいいのではないでしょうか。
    tad-san
    発展途上国の中には、高度医療はアメリカにお任せで、国内でできない手術はアメリカに行くことを奨励している国があるとか。アメリカでの手術に、その国の保険がおりるそうです。

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  13. 千賀さん
    横レスすみません
    日本の医師も皆医療訴訟保険に入ってますよん(笑)
    ただ警察にしょっぴかれてしまったらどーしよーもない
    不可抗力な事故でも刑事訴訟されてることが大問題!!!
    こっちに来て分かったのは、いかにアメリカの医師に人権が
    認められているかってことですね
    「基本的な労働条件」の整備、とでもいいましょうか
    大学病院以外はかなーり素敵な労働条件みたいですから
    件のサイトで取り上げられてる「医療の崩壊」とは現場サイド
    の話なので、いわゆる医療費云々といった話とは別次元です
    http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1161473105/
    この49以下のパンダの話が日本の産科医事情(産科に限らな
    いか)を上手く比喩しているものと想われます
    「馬車馬のように働かされる」職場は少なくないと思いますが
    無茶な刑事訴訟の恐怖におののく職場はそうないでしょう
    ということで、僕もこっちで臨床やり直そうかな・・・
    なんて考えてる今日この頃です

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  14. >>莫大な賠償金付きの訴訟
    >はアメリカも一緒です。っていうか、訴訟件数は、日本の比ではありません。
    訴訟はそうでしょう。おそらく金額も桁違いなんじゃないかと思います。
    だから日米ともに、医療は「高く付く」。高くなった分、医療費も高いのがアメリカ。高く付いても、「医療費は安くしろ。その分は根性でカバーしろ」が日本。
    「B29を作って高射砲の届かない高度から絨毯爆撃する」のがアメリカ。「竹槍と愛国心でB29を落とせ」というのが日本。
    昔も今も変わっていません。
    >「海外医療ネタ」日本は受け入れるほうでがんばったらどうかと思うんすけどねぇ。
    これは絶対に無理じゃないかと。
    国内の患者を診る人間すら足りていないのに、海外から受け入れる余裕はありません。
    こういうのを”the last straw”っていうんでしたっけ?

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  15. アメリカって、医療費が高いんですねー。今日の『渡る世間は鬼ばかりで』でも、久子(沢田雅美)が言ってました。「アメリカの医療費って高いのよー、アメリカで療養している、おかあちゃんにもっとお金を送ってあげたいから、お兄ちゃん、もっとお金ちょうだいよー」って。

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  16. chikaです。
    そうか、日本のお医者さんも医療訴訟保険入ってるんですね。失礼しました。
    アメリカでも、もはや医者は自分の子供には医者になることを勧めない時代になっています・・・が、そのアメリカでも、日本に比べればまだまだまし、ってことですね。
    日本の医療費、多分フルプライスの数倍取ってもアメリカより安い。保険診療のふつーの日本人は見ないで、アメリカからの患者だけ診る、でも高価、っていう病院を作って、日本全国から高給でハイレベルの医者を集める、、、っていう事業はどうでしょうね。え、その分医者に診てもらえない日本人が増える?非国民?・・・でも、将来医者になろうという人を増やすには医者の待遇を上げないといけないわけで、それには貢献するのでは・・・・。
    実際、アメリカでは、海外からやってくる患者は高度医療を行う病院にとってはありがたいお客。キャッシュで全額支払ってくれるので。スタンフォードでも、ブルネイの王族が手術にきたりすると医者に大入り袋が出る・・というのは嘘ですが、この手の患者が来るのは大変収支に貢献する模様です。カリフォルニアのどこかで、そういう人の臓器移植の順位を押し上げた病院が槍玉に挙げられてましたが。
    しかし「渡る世間は鬼ばかり」にまでアメリカの医療費が登場するとわっ。。。

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  17. >でも高価、っていう病院を作って、日本全国から高給でハイレベルの医者を集める、、、
    IT業界にいると耳が遺体です。ハイ……
    >でも、将来医者になろうという人を増やすには医者の待遇を上げないといけないわけで、それには貢献するのでは・・・・。
    でもね、日本にはそういう経営者がそもそもいないのですよ。
    彼らが考えるのはいかにして「利益」を増やすかだけ。
    そのためには売上を増やすかコストを削減するか。
    売上を増やすには才能と努力が必要だが、
    コスト削減ならバカでもできる。
    じゃあコストを削減すればいいじゃないか。
    では手っ取り早く人件費から……
    裁量労働にして残業手当をカットだ。
    各種福利厚生も廃止しよう。
    派遣社員や偽装請負にすれば安くできるぞ。
    技術力や製品の品質、顧客満足度、鬱病患者の人数や社員の命
    なんてバランスシートに書かれてないものは当然無視。
    医者はまだマシな方だと思いますよ。

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  18. インドの話はまた後日にして、
    少し昔のデータで恐縮ですが、アメリカの外科系医師の医療訴訟保険の掛け金は年収の40%。医師一人当たり常時平均3件の医療訴訟を抱えている。これに医師自身が対応していたのでは診療にならないので、病院は法務部を設置、これらのコストを回収するために診察代が値上げされ医療費を押し上げる原因となっています。
    一方日本では、平均的な医療訴訟保険の掛け金は年4万円程。年間の医療訴訟(民事)の発生件数は全国で800件弱(医師数は25万人)。日本では訴訟にコストがかかるからといってそれを医療費に転嫁する方法がありません。ですから日本の医療費が高い原因にはなり得ない。
    日本人は長年の国民階保険制度のおかげで、何気ない医療にも、もの凄いコストがかかることが想像出来なくなっている。同じ小さなプラスチックの部品でも、「ヒトに使って安全」という基準をクリアして医療用と認定されるには平均3倍のコストがかかると言われています。新薬の開発に至っては小さな国の国家予算くらいかかっています。
    人間の欲望には切りがないわけで、それを市場原理に任せたのがアメリカ、総額を国家がコントロールすることを選択したのが日本。アメリカの「医療費」と日本の「医療費」を単純に比較することは困難です。
    ここであの言葉を思い出しましょう。
    「アナロジーで考えてはいけない」

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  19. >日本の医療費が高い原因にはなり得ない。
    話の流れからすると「日本の医療費は(比較的)安い」ですよね。
    >日本では訴訟にコストがかかるからといってそれを医療費に転嫁する方法がありません。
    それでそのコストがどこにかかっているかというと、訴訟で訴えられた病院の廃業だったり、それを恐れた受け入れ拒否だったり、受け入れ拒否で死んでいった命なんじゃないの?
    IT業界で言えば底なしのサービス残業だったり、過労による鬱病患者の増大だったり、自殺者や過労死で失われた命だったりするわけですね。コストがどこかへ消えて無くなるわけではないかと。(まあこの業界だと「一人の人間の命は札束より軽い」だったりするので、帳簿上はコストダウンなのかもしんない。)

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  20. メディカルテクニカさん、まるでスパムのようですが、本当に日本心臓血管内視鏡学会さんなんですね。。。不思議 😉

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  21. 超音波脂肪吸引

    脂肪吸引と超音波がどのようにして繋がるのか、どのようにして超音波で脂肪吸引を行うのか、想像つきますか?
    脂肪吸引の話の前に・・・

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  22. >それでそのコストがどこにかかっているかというと、訴訟で訴えられた病院の廃業だったり、
    この問題が現実の物となったようです。
    「年間100人以上が出産する県立南会津病院の産婦人科は、南会津地方で唯一出産できる医療機関で、休診になれば深刻な状況となります。また、県立南会津病院の産婦人科が休診することになれば県内6つの県立病院全てで産婦人科が休診することになります。」
    http://koerarenaikabe.livedoor.biz/archives/51118106.html

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  23. キャバクラ 嬢 人気 の 真相 ☆ キャバクラ 嬢 小悪魔 ageha 椿姫 彩菜 さん 武藤 静香さん

    キャバクラ 嬢  テレビの露出多くない?最近、テレビを見ていて思うこと・・・キャバクラ 嬢 やホステスが、「女性憧れの職業」などという女性をテレビでよく聞くんですが・・・・。しかも、キャバクラ 嬢 向けの月刊誌が超人気だそう。キャバクラのサイトでは、「ナ……

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  24. 突然すいませんがおしえてくださ。日本人でハンガリーにてインプラント歯科治療とかのメディカルツーリストをしたことがある人たちはいるのですか?やはり今はまだ、保証の問題とかでむずかしいんでしょうか?
    2.3年イギリスにいる予定なのですが、歯の状態が悪く、インプラントにしたいのですが、イギリス内では高価だし、将来日本に帰るとなると、何かあったときに保証の問題も出てくるので心配です。

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  25. うーん、日本でもクラウン込み15万円くらいでしてくれるところもあるようなので、実はハンガリー料金とそれほど違わないかも・・・(笑)。アメリカから日本にインプラントしに行った人の話も聞いたことあります。というわけで一時帰国された際に日本でされては?
    あと、保証とは?日本・オーストラリア・アメリカで歯をたくさん治してますが、治療したところがだめになったら全部自腹でやりなおしですけど・・・・??

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  26. メディカルバケーション専門斡旋会社もいくつもある。http://www.India4health.com と か。アメリカの大手健康保険会社、Blue Cross Blue Shiledでも、インドのWockhardt病院を提携病院(in-network)とした。(アメリカの健康保険は、会社ごとに「in- network」の病院や医師が決まっていて、in-networkの医療機関にかかると保険のカバレッジがよい。)

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